まいど、仕事運専門占い師・宮田シロク(@miyatasilok)です。
マンガ家の清水しの先生にインタビューしたこちらの記事、前回の続きです。
星占いで見る描きやすい作品・描きづらい作品
[say name=”しの先生” img=”https://miyatasilok.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6447.jpg” from=”right”]自分で描く作品ってけっこうコメディーが多いんですよ。軽い、コメディー。
なんですけど、最近はドロドロしたものを描きませんか?って言われることがすごく多くて。[/say]
ーへ~!なんでなんだろう?
[say name=”しの先生” img=”https://miyatasilok.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6447.jpg” from=”right”]いろんな編集さんに言われるんですけど。
『話をきれいにまとめるのがけっこううまいし、テンポの良い会話とかを描くのが上手なんだけど。なんか、もっと人間、感情を、核心をさらけ出す様なものが欲しい』って言われることが最近すごい多いんですよ
ストーリーが多少破たんしても、すごい剥き出しの感情みたいなものを情熱的に描くのが欲しいみたいなことを言われる。でもこんなこと言ったら仕事減るかもしれないんですけど笑、実はあんまり得意じゃなくて、それが。[/say]
ー得意じゃなさそう笑。
[say name=”しの先生” img=”https://miyatasilok.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6447.jpg” from=”right”]なんだろうな~。最近思ってるんですよ。私がもうちょっとドロドロしたサスペンスみたいなものを描くにしても、あくまで私なりのものにしかならないだろうなって。結局ドロドロ感というよりは、虚無感とか寂寥感の方になりそう。
ものすごい情念を持った人とかは、挑戦してみたいとは思うけどすごく難しいんですよね私には…。[/say]
ーう~ん。情念って蠍座なんですよね、占星術で言うと。
蠍座の要素がちょっと少ないので。もともと、あんまり持ってらっしゃらない感じ。
情念…。
占星術で社会的ブームとかも見たりするんですよ。蠍座に今ですね、ちょうどブームを作る星が入ってて。
でも、そのブームって割と短期的な感じなんですね。それこそ流行語大賞みたいな。
なので、今年の秋くらいには、蠍座を抜けて射手座に行っちゃうんで。木星なんですけどね、そのブーム作るのって。
木星のブームは割とフワッとしてるんで、そういうの言われるのもちょっと減るんじゃないかなとは思います。
ただ、やっぱいるじゃないですか、女優さんとかでも全然やった事ない役柄に挑戦しますとか、殺人者役をやってみたとか。
なのでそういうかんじで描いてみるとかね~。挑戦するのは、良いと思いますけど。
確かに、サイコパスとかそういう方が得意だと思う笑。
[memo title=”星占いMEMO”]木星は約1年でひとつの星座を通過します。その間、その星座に関することが世間のブームになると言われています。
2018年11月に木星は射手座入りしましたので、現在は射手座的なものがブームなのでは?ということです。[/memo]