まいど、仕事運専門占い師・宮田シロク(@miyatasilok)です。
「自分の好きなことがわからない」とは占い師でなくてもよく聞くそうでして、「好きなことで生きていく」が蔓延した今の時代、これがわからないままだと肩身の狭い思いをしそうです。
「好きを仕事に」「好きなことで生きていく」とか、そんな意識高い系はまあ置いといて、とりあえず星占いで「自分の好き」を探る方法をご紹介します。
自分の好きなものを知るメリット
- ムダな買い物をしなくていい
- 貯金のモチベーションになる
- 迷う時間がなくなることで人生の残り時間を増やせる
いいことしかないやん。
①まずは太陽、月、金星星座を調べよう
星占いでは太陽から冥王星まで最低でも10個の天体を読むのですが、「好きを知る」ためには特に
- 太陽
- 月
- 金星
この3天体を大切にします。
太陽とは
その人の自我、人生の目的、最終的な目的、存在そのもの。
これはいわゆる「私は◯◯座生まれです」の部分です。
太陽らしさを発揮していないと生きてる感を得られにくくなります。
月とは
本能的に安心するポイント、癖や愛着、プライベートな場で見せる顔、いわゆる性格。
これは同じ生年月日でも生まれた時間によって変わってくるため、きちんと調べないと出すことができません。
月が満たされてないと太陽に向かってまっすぐ生きて行くことができません。
「これができないとストレスが溜まる!」というのは月星座を読みます。
逆に言うと、月星座に沿ったストレス解消法を見つけるとメンタルコントロールがしやすくなります。
女性は特に月の部分が出やすいと言われています。
金星とは
必要ではないけれどもあれば嬉しいもの、人生が豊かになるもの、その人が価値を置いているものをあらわします。いわゆる趣味嗜好。
太陽や月と違って自分の趣味嗜好は理性で判断できるため、本人も認識しやすい分野です。
しかし金星的なものばかりを追い求めてもこれはあくまでデザート的なもののため、主食にはなりません。
金星で好きなものを認識し、月で感じ、太陽(自分の人生)を表現できることを目指すのがベスト。
調べ方
「ホロスコープ 作成」「ホロスコープ 無料」などで検索するとたくさんのホロスコープ作成サイトが出てきます。
こちらの動画をご参考にどうぞ。
自分の太陽星座、月星座、金星星座をメモしておきます。ハウスはとりあえず無視で。
②太陽、月、金星星座を12星座別キーワードに当てはめよう
牡羊座
スピード感、情熱や積極性、スポーティ、開拓精神、闘争心、アウトドア、野生、熱しやすく冷めやすい、配慮のなさ、怒りやすさ
牡牛座
現実的、物質的、保守的、持久力、忍耐強さ、芸術や美しいもの、金銭、価値の高いもの、質のよいもの、頑固さ、融通のきかなさ
双子座
理性、理論、知的、広く浅く、会話好き、言語、通信、好奇心旺盛、敏速、初等教育、嘘、責任逃れ
蟹座
感受性、デリケート、母性、家庭的、食品やインテリア、家族やチーム、保育、世話好き、排他的、気分のムラ
獅子座
エゴ、プライド、自己顕示、芸能関係、宝石やブランド物、スポットライトを浴びるもの、エンターテイメント、目立つもの、傲慢、わがまま
乙女座
実務的、柔軟な対応力、律儀、几帳面、清潔、潔癖、整理整頓、ヒステリック、批判的
天秤座
洗練、バランス感覚に優れている、平和主義、エレガント、都会的、八方美人、優柔不断、ファッション
蠍座
洞察力、本質を見極める、高い直感力、執着心、嫉妬、執念、恨みを忘れない、一途、研究
射手座
自由奔放、遠く高く向かおうとする力、おおらか、楽観的、宗教、高等教育、ルーズ、無責任、出版、マスコミ
山羊座
社会、仕事、伝統、アンティーク、古いもの、合理主義、成果主義、野心や野望、自負、権力、冷たさ、固さ
水瓶座
理性、公正、淡白、ヒューマニズム、博愛主義、高い理想、突飛さ、独創的、非常識、学問
魚座
献身的、やさしさ、他者からの影響を受けやすい、涙もろい、形のないもの(アロマ、映画や写真、ダンス、歌など)、迷いやすい、気が弱い
③具体的な読み方
例1)月が蠍座
本能的に安心するポイント、性格…洞察力、執着心、嫉妬=派手な性格ではないけれど本質を見極める力を持っている、嫉妬心や執着心が非常に強い。逆に言うと軽薄なもの、見た目だけの偽物には興味がない。
例2)月が山羊座
本能的に安心するポイント、性格…合理主義、結果主義、野心的=合理的で結果にこだわる、野心を抱いている、権力志向。逆に言うと「結果よりプロセス」、ムダな努力は嫌い。
例3)金星が牡羊座
好きなもの、価値を置くもの、趣味嗜好牡羊座…野生、アウトドア、スポーティ、闘争心=勝敗がはっきりつくもの(格闘技や個人戦)、キャンプなどが好き
例4)金星が牡牛座
好きなもの、価値を置くもの、趣味嗜好牡牛座…物質的、質の良いもの、美しいもの=きれいで高級なものが好き
例5)太陽が蟹座
いわゆる◯◯座生まれの部分です。月や金星を大切にしつつ、蟹座的(感受性や母性を大切にして、家族やチームと協力しながら)に人生をすすめるということになります。
これを表にすると
例は私の分です。ハウスやアスペクトに関することも書いてますので、みなさんはここまで埋まらないかもしれませんがとりあえずはOKです。
今はとにかく星座によるヒントを得ましょう。
2月23日大阪にて「自分の好き」を知るワークショップ開催します→終了しました
ここでは記事の都合上ハウスとアスペクトは割愛しましたが、参加者さんでこれをやってみよう!というワークショップを開催します。
シロクさん初のワークショップですよ…5月からは産休なので、今回のように場所を借りて、というのは2019年最初で最後になりそうです笑
LINE@で先行募集したところ、早速お申し込みいただいてます。
一般募集は10日からの予定です。改めてお知らせの記事をアップしますので、どうぞお楽しみに。
→募集開始しました!詳細はこちらからどうぞ。
*生まれた時間が不明の人はハウスが割り出せません。ご了承ください。
それでは、どんどん自分を深掘りしてちょうだい。