まいど、仕事運専門占い師・宮田シロク(@miyatasilok)です。
どんなお客さまが来る?何を聞かれる?
誰のためのサービスなのか考えたり、
お客さまの理想の未来を考えたり、
どうやってサービス提供するか決めたり…
いろいろ考えたり決めたりしてきましたが、
どんなお客さまが来るか改めて整理してみましょう。
たとえば、私は「仕事運専門占い師」です。
そのため、仕事運を鑑定してほしいお客さまが来られます。
恋愛中心で!という人は来ないわけですね。
(来られても困る)
ではそこからさらに、
どんな質問が予想されるでしょうか。
私のお客さまからは、
- 転職
- 独立
- 向き不向き(自己分析)
- 集客
このあたりの質問が考えられます。
ちなみに想定しているユーザー層は
30代半ば〜40代前半(自分の年齢プラスマイナス5歳程度)でしたが、
自分の年齢が上がったからか最近は10〜20歳ほど上の方にも来ていただけるようになってきました。
ありがとうございます…!
例えば、
自分の専門を「親子関係専門占い師」としたら、
どんなお客さまが来るでしょう。
「子育てについて悩む親」がまずは大きなユーザー層になりえます。
では、そのお客さまは、どんな質問をしてくるでしょう?
- 子どもが登校したがらない
- 子どもと友だちとの付き合い方
- 子どもと先生との相性
または、これらを複合パターンもあるかもしれません。
鑑定はある意味出たとこ勝負の仕事です。
どんな質問が飛んでくるかわからないため、
鑑定を避けがち…という声もよく聞きます。
人の悩みにたいしたバリエーションなんてない
でもね、
人の悩みってそんなバリエーションないんよ…!
これたぶんメンタリストDaiGoさんが提唱したのが最初だと思うんですけど、
人の悩みは以下の4種類に分けられます。
- 健康(health)
- 夢(ambition)
- 人間関係(relationship)
- お金(money)
この4つの頭文字を取って、
HARMの法則
と呼ばれています。
この本に詳しく書いてます↓
健康は医療従事者以外はやめときましょう。
お金は自信がある人はぜひ。
あとは
- 夢(ambition)
- 人間関係(relationship)
このどちらかです。
どうですか?
この2パターンしかないってなると、
ちょっと安心しませんか?
どんなことを聞かれるか不安なのは、相手をしっかり見ていないから
そもそも、誰のためのサービスかしっかりさせていればどんなことを聞かれるか不安になんてなりません。
というか、「これを解決できます!」と謳ってサービスを提供するわけですので、
それを解決してほしい人しか来ません。
コーヒー屋にはコーヒーを飲みたい人が来るし、
中華料理店には中華が食べたい人がきます。
あなたが中華料理店なのに
「イタリアンを出せ!」とか言ってくる人はおかしいですよね。
なんで来て欲しくない人が来てしまったのかは分析する必要がありますが、
謳ってないことを要求されても知らんがな、ってかんじですよね。
それでも不安な人は
あなたのサービスを誰に届けたいのか、
本気で考えましょう。
前回に続き、今回もPDFをつけましたのでダウンロードしてご活用ください。
いつも応援してるよ。
愛をこめて。シロクでした!