まいど、仕事運専門占い師・宮田シロク(@miyatasilok)です。
この記事はこんな人のために書きました
- それなりにやってきた
- なのに一生懸命がんばってても報われない
- こんなはずじゃなかった
- 自分がこうなったのは親や環境のせいだと思ってる
- まわりがみんな幸せそうに見える
- 結婚=幸せというわけではないと頭ではわかっていても結婚して幸せになりたい
- 仕事終わりにマクドやカラオケで「幸せになりたーい」とウダウダ言ってる
- いつか誰かが自分をこのつらい現実から助け出してくれると思っている
- 将来が不安
- ぶっちゃけ生きててしんどい
[say name=”シロク” img=”https://miyatasilok.com/wp-content/uploads/2017/03/sb.jpg”]って全部20代の頃の私やん!![/say]
私がこうなった経緯は先に詳しいプロフィールをご覧いただくとして⇩
[card id=”20″]
それは美容部員をしていた頃。お隣のブランドのお姉さん(たぶん10いくつか年上)とおしゃべりしてた時の話です。
[say name=”20代の頃のシロク” img=”https://miyatasilok.com/wp-content/uploads/2017/07/FullSizeRender-2.jpg”]私ねー、将来海の見える家に住みたいんです。そこに大きくなった甥っ子や姪っ子が遊びに来るところはイメージできるんですけど、でも私は一人暮らしなんです。どうしても誰かと一緒にいるイメージができない。[/say]
[say name=”隣のブランドのBAさん” img=https://miyatasilok.com/wp-content/uploads/2017/07/icon_130760_256.png]宮田さんそれダメだよ!イメージしたことは現実になってしまうよ![/say]
イメージしたことは現実になる…?
本当にはっきりこの言葉を覚えています。
[say name=”20代の頃のシロク” img=”https://miyatasilok.com/wp-content/uploads/2017/07/FullSizeRender-2.jpg”]なんかそれ聞いたことある…引き寄せの法則とか言うやつだ…[/say]
先にことわっておきますが、私は別に引き寄せの法則で幸せになったと言いたいわけではありません。
なのでアンチスピリチュアルの人ももうちょっとがんばって読んでね。
それからネットでいろいろと調べだし、欲しいものやなりたい状態を引き寄せるには自分がいい気分でいなければいけないと知りました。
[say name=”20代の頃のシロク” img=”https://miyatasilok.com/wp-content/uploads/2017/07/FullSizeRender-2.jpg”]ムリやろ。いいこととかないし。[/say]
でもね〜、薄々私も気づいてたんです。
誰も私を幸せにしてくれないということに。
自分で自分を幸せにするしかない
どうやら王子様は来る気配がない。というかそもそも男嫌いだし。致命的。
幸せになるにはまず幸せな気分にならないといけないらしい。
ならば、ととにかく自分が楽しいと思えることをする日々。でもまだ焦燥感はある。将来への不安も消えない。てか働いてた化粧品ブランドはブラックだったし。
いいこと日記で人生加速
しかし「これ欲しいんだよね~」と思ってた物をたまたま友人にもらったことで引き寄せって本当にあるんだ!と思い、いい気分になることを探すことに。
ここからが本番だよ!(遅い)
そこで私がやったことはいいこと日記をつけること。
これ誰が言い出したんだろうね、たぶん手帳で願いが叶う系のものだと思うんですけど、とにかくはじめました。
この一番のポイントは、日記を書こうとしていいことを探そうとするようになるってとこだと思うんです。ブロガーがブログネタを無意識に探すようなもの。
ある日の私のいいこと日記
- 「目覚ましでちゃんと起きれたえらい!」
- 「新しいネイルして嬉しい」
- 「コンビニ行ったら食べたかったデザート見つけた!」
- 「天気が良くてサンキャッチャーがキラキラしててきれいだった」
今見てもしょうもない笑
そしてこれも超重要なんですけど、
[say name=”20代の頃のシロク” img=”https://miyatasilok.com/wp-content/uploads/2017/07/FullSizeRender-2.jpg”]あれ、私って…すでに幸せなのかも?[/say]
こうして記録しておくことであとで読み返した時に「私って幸せだな~」と思うことができるんです。つまり、自分はもう幸せだったということに気づける。
いいこと日記のメリット
いいことを探そうとする
記録しておくことで幸せな気分がよみがえる
すると自分はすでに幸せだったことに気づく
まあ最悪日記でなくていいと思うんですけど、とにかく「いいことを探すアンテナを張る」ってところが重要。
いいこと探しゲームみたいな。
- 今日天気よくて気分いいな
- 信号全部青だ!
- ◯◯さんがおやつくれた
なんかこういう些細なことってすぐ忘れちゃうんです。でもアンテナを張っていると、あ!いいこと!またいいこと!って次々見つかるの。不思議。
忘れないためにもメモメモ。
それからどうなった?
彼氏できて結婚した。今ブログ書いてる。
すごい進歩じゃない!?笑
でも最初の状態からここまで来るのに軽く5年くらいかかってます。
これ逆説的なんですけど、「彼氏ほしい。結婚したい。幸せになりたい。」じゃなくて自分が幸せだから結婚できたのよね。
結婚に焦点を当てて話すと、冷静に考えて幸せそうじゃない人とつき合いたくないじゃないですか。そんな人と一生添い遂げるとか無理でしょ、当たり前だけど。
幸せになるために彼氏ほしい、結婚したい、ってみんな思うんだけど、そうじゃないのよ。逆なの。幸せになった人からさらに幸せになれるの。
将来への不安については、そもそも絶対的な安心なんてないってことに気づいてからは不安も少しずつ消えていきました。安心の対義語って不安や心配だと思うんだけど、安心がないならその反対も存在しないし。
後日、夫に私の何が良かったのかを聞いたところ、
[say name=”夫” img=”https://miyatasilok.com/wp-content/uploads/2017/06/icon_113190_256.png”]一人なのにどこでも行ってて人生楽しそうなところが良かった[/say]
[say name=”シロク” img=”https://miyatasilok.com/wp-content/uploads/2017/03/sb.jpg”]一人なのにって余計じゃない!?[/say]
[say name=”20代の頃のシロク” img=”https://miyatasilok.com/wp-content/uploads/2017/07/FullSizeRender-2.jpg”]ちなみにこの写真[/say]
たぶん27歳くらい。詳しいプロフィールにも書いてるんですが、星占いをはじめて2年くらいの頃で自分の占いを元に転職するべく電気屋さんを辞めた時のものです。
この時はまだ転職先は決まってなかったんですが、すぐに美容部員に採用されて自分の占いに自信をちょびっと持てた時。
まとめ
もう誰かに幸せにしてもらうのは諦めて、自分で自分を幸せにしよう。そしてそれにはいいこと日記がおすすめ。自分は幸せだってことが文字で読めるので。
日記かあ…見られたら恥ずかしいし、って思ってる人。
[say name=”シロク” img=”https://miyatasilok.com/wp-content/uploads/2017/03/sb.jpg”]誰も貴様の日記になんて興味ないから安心して幸せになりたまえ[/say]
まだまだいっぱい伝えたいことがあるけど、とりあえず今日はここまで!