まいど、仕事運専門占い師・宮田シロク(@miyatasilok)です。
星座を知ることは自分を知ること、今日は牡羊座についてです。
牡羊座
支配星=火星
キーワード=I am
ジェンダー=男性星座
クオリティ=活動宮
エレメント=火
対応する身体部位=頭部
対応するアロマ=ローズマリー
12星座で1番目の牡羊座さん。トップバッターです。
一人の人生だとすると、おぎゃー!!!!!と産声をあげて生まれてきたばかりの状態。
キーワードにI am(私は存在する)とあるように高らかに産声をあげて世界に自分の存在を主張します。
そんな牡羊座の人は、
牡羊座♈
良く出ると🙆♀️
⭕まわりが躊躇する中先陣を切れる
⭕スピードなら誰も敵わない
⭕こう見えて優しい悪く出ると🙅♀️
❌勝ち負けに異常にこだわるからマジめんどくさい
❌ほんっとすぐ飽きる
❌ケンカっ早い pic.twitter.com/3IiMJTp7Oh— 宮田シロク🌝仕事運専門占い師 (@miyatasilok) 2018年1月29日
牡羊座♈️
— 宮田シロク|仕事運専門占い師 (@miyatasilok) October 17, 2019
⭕️自分だけのためにがんばれるのが強み。やりたい!と思ったらもうやってるし、スピード感はピカイチ。あとけっこう面倒見は良かったりするよね。
❌カッとなりやすかったり、人の話聞かなかったりするところはちょっとね。言い換えると温厚で素直な牡羊座は最強ってことだな。
牡羊座に合う働き方♈️
— 宮田シロク|仕事運専門占い師 (@miyatasilok) October 31, 2019
☑︎スタートアップやローンチするもの
☑︎すぐ終わる(着地点が見える)もの
☑︎他人の意見を聞かなくていいもの
☑︎自分の裁量で動けるもの
☑︎つまり個人プレー
☑︎オンオフの切り替えがしっかりできるもの
☑︎結果が数字などで明確に示されるもの
【牡羊座はこう稼げ】
— 宮田シロク|仕事運専門占い師 (@miyatasilok) January 5, 2019
スピード命!時間をかければかけるほど勝率は落ちる。
野生の勘があり見切りの速さも天下一品なので悪い予感がするなら手を出さない方が吉。
人に合わせることが苦手なので個人プレーの方が良さげ。
やりたいことを一番さっさとするべき星座。
- 自己主張が激しい
- 喜怒哀楽も激しい
- ゴーイングマイウェイ
- スピード命
- 勝ち負けにこだわり、負けることが異常に嫌い
- しかし勝負強い
- 自分なりの正義感がある
- 弱いものいじめダメ!絶対!
- 熱しやすく冷めやすい
- 短気単純明快
- 白黒はっきりさせたい
- 好き嫌いもはっきりさせたい
- 妙な野生の勘がある
- 本能のままに生きる
- リーダーではなくパイオニア
- チャレンジ精神旺盛
- やたらと頭の回転が速い
- しかしすぐ忘れる
- 生への欲求が人一倍強い
牡羊座の著名人
牡羊座の神話
昔むかし、ギリシャにテッサリアというところにアタマスという王様がいました。
テッサリアはこのへん👇
アタマスはネペレーという人との間にプリクソス、ヘレという子供達がいました。
しかしアタマスはネペレーと別れ、イノーという人と再婚します。
イノーとの間にも二人の子供が生まれましたが、プリクソスとヘレの兄妹がいる限りイノーの子供たちは王座につけません。
イノーは悪巧みをし、あるときわざと大凶作にして人々を飢えさせ、「プリクソスとヘレを生贄にすると凶作はやむ」と神官をだまして言わせます。
これを知った二人の本当の母親のネペレーはイノーの策略を突き止め、ヘルメスという別の神様から預かった黄金の毛を持つ羊を二人を助けるために向かわせます。
この羊は空を飛び、人の言葉を話したそうです。
羊はプリクソスとヘレを背中に乗せるとすさまじい速さで東のコルキスという国を目指しました。
コルキスは現在のコーカサス地方にあったとされ、となるとグルジア(ジョージア)やアルメニアのあたりを目指したことになるのでまあまあ遠いわね…。
しかしヘレはその途中地上を見てしまい、そのあまりの高さと速さにめまいをおこし羊の背中から落ちてしまいます。
羊も気づき振り返りましたが時すでに遅し。
牡羊座はこの羊が振り返った場面が元になったと言われています。
兄のプリクソスは悲しみますが、羊は彼をなぐさめ「勇気」を与えます。
やがてコルキスにたどり着き、その後プリクソスはコルキスの王女、カルキオペーと結婚して幸せに暮らしました。
ちなみに妹のヘレが落ちてしまったのは現在のダーダネルス海峡らいしわよ。
羊の方はプリクソスによりゼウスに捧げられ、黄金の羊皮はコルキスの王様(嫁の父親)であるアイエテス王に捧げられたそうです。
これは古代においては神様が遣わした獣は生贄として神様に返す風習から来るそうです。
さて、この黄金の毛皮(ゴールデンフリース)を巡ってアルゴ遠征隊の冒険が繰り広げられるわけですが、それはまた別の機会に。
牡羊座の天体、火星
星占いでは12星座は太陽〜冥王星までの各天体に連動していると考えられています。
牡羊座を司る天体は火星。ギリシャ神話ではアレス、ローマ神話ではマルスという戦いの神様に結び付けられています。
火星の神話
アレスは超絶イケメンで金星の神様、アフロディーテを恋人にしていたけど「城塞の破壊者」とも呼ばれるほどの荒ぶる神なのよね…
まあ戦いの神様なのでさもありなんだけど。娘が犯されたときには相手の男を撲殺したそうよ…。
アフロディーテについては牡牛座の話を読んでね。
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たしかにイケメンかも👇
さて、ではローマ神話ではどうなのかというと、こちらではマルスという勇敢な戦士とされています。
軍神グラディウスとも呼ばれるそうよ。一時グラディエーターシューズが女の子の間ではやったけど、あれは古代ローマの戦士が履いていた靴がモチーフになっているので元々はここから来てますね。
こういうやつ👇
ちなみにマルスは3月の神様でもあります。
アレスもマルスも聖獣は狼とされていて、なんとなく中二心をくすぐりますね。
おまけ:金羊毛騎士団
さらに中二心をくすぐる話をもうひとつ。
1430年に設立され、いまだ存在する金羊毛騎士団というものがあります。
カトリックを守ることを目的にブルゴーニュ公フィリップ3世によって作られた騎士団なんだけど、なんと現在の主権者はスペイン国王フェリペ6世。
他にも現在在位中の騎士団員としてイギリスのエリザベス女王、ノルウェー国王ハーラル5世、さらには日本の今上天皇という錚々たるメンバーが名を連ねています。
カトリックを守るために作られたので当然カトリック限定だったそうなんだけど、今は関係ないみたいよ。
というかさ、
かっこよすぎない?
牡羊座には荒野をひとりでずんずん進んでほしい
— 宮田シロク|仕事運専門占い師 (@miyatasilok) March 22, 2018
活動宮
— 宮田シロク|仕事運専門占い師 (@miyatasilok) February 1, 2019
(牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座)
強み・あまり深く考えず一歩を踏み出すことができるので経験値を上げやすい
弱み・なかなか継続できない
牡羊座の気質なのか、何もない乾いた砂漠にずっと憧れがある。
— 宮田シロク|仕事運専門占い師 (@miyatasilok) September 22, 2019
以前手相で「行動スピードが速いから人より経験値が高くて話がおもしろい」って言われたんだけど未完成でも出しちゃうあたりスピード命の牡羊座だな〜と自分でも思うわ。
— 宮田シロク|仕事運専門占い師 (@miyatasilok) October 2, 2019
話がおもしろいかは知らん。
牡羊座の一番の強みは「気にしない」ってことなんだろうなあ。
— 宮田シロク|仕事運専門占い師 (@miyatasilok) October 3, 2019
気にしないからこそスピードが速くなって誰も追いつけない。