まいど、仕事運専門占い師・宮田シロク(@miyatasilok)です。
読者さまからです。
占いを読んでいて、「新しいことを始めるべき時期ではない」とか、「新たな恋をしてもすぐ終わる可能性が」とか始めるべきではないというような占い結果が出ているとき、もし新しいプロジェクトに参加することが決まったり、恋人ができたり、引っ越すことになったりした場合、どのように占いを捉えるのがいいのでしょうか。
占い師さん側の考えを聞いてみたいです。
回答その1:エンターテイメントだと割り切る
ご質問ありがとうございます。
文面から察するに、おそらく雑誌の12星座占いとかなんでしょうが、人類を12通りに分けるようなものにそこまで振り回される必要はありません。
もちろん全くのデタラメとかではないのですが、基本的にあれはエンターテイメントだと思って差し支えないと思います。
そもそも、
- どの占術で
- どういう理由で
その結果が出ているのかいただいたメッセージからは判別しかねるため、回答にもちょっぴり戸惑うのが正直なところです。
回答その2:結局やることは一緒
なんの占い結果なのかはわかりませんが、突き詰めると運の悪い時期をどうやり過ごすか?という問題だと思います。たぶん。
運の悪いときというのは、流れに身をまかせるときです。
振り返ってみたときに
「あのとき、つらかったけど耐えてよかったな」
と思えるような行動をするときです。
準備運動や普段の筋トレですね。
逆に運のいいときというのは、
「あのとき、勇気を出して実行してよかったな」
と思えるような行動をするときです。
試合本番です。
この違いわかりますか?
運の悪いときというのは、与えられたミッションに地道に取り組むときです。
新しいプロジェクトに参加することになったからといって、それを辞退しろとかそういうものではありません。
そのプロジェクトでたとえるなら、
運のいいときは立候補などをして能動的にがんばる
運の悪いときに自分の意図と関係なく任されたら大変なことが多くてもやり切る
ということです。
運がよかろうが悪かろうが、とにかく目の前のことに取り組むという点ではやることは同じです。
占いの結果というものは、時間がたたないとその意味がわからない場合が多いです。
なので、あとから振り返ったときに「よかった」と思えるであろうことをする。
そういうものです。参考になれば幸いです。