まいど、仕事運専門占い師・宮田シロク(@miyatasilok)です。
これまでひとつひとつのステップを説明してきましたが、ある意味すべて自分の好きなように決められるものばかりでした。
今回決めたいのはターゲットなのですが、ここが一番苦戦して、しかし一番大事なところでもあります。
結局、あなたは誰のために占いをするのか?
そうなんです、いきなり他人が入ってくるんです。
でもね、仕事って本来他人のためですよね。
「自分の好きなことで収入を得たい」
「好きな時間に働きたい」
全部わかります。わかるんですけど、あなたが客の立場だったとして、こんなふうに自分のことしか考えてない人のサービスを受けたいと思いますか?私はちょっと嫌です。
でね、ターゲットとか、誰のためって言うと、
・性別
・年齢層
・既婚or未婚
・子どもありorなし
・非正規or正社員
・パートナーありorなし
などなど、こんなかんじで分類されますよね。
他にも住んでいる地域で分ける方法もあります。
地域は店舗を出す場合は必要になりますね。
ここまではなんとなくは考えていらっしゃると思います。
じゃあ私の場合、
- 女性
- 40代
- 既婚
- 子どもあり
- 自営業
- パートナーあり
上記の分類ではこうなります。
でもさー、ぶっちゃけこんな属性並べられたところで、
「これ私のことだ」ってなんないわけよ。
だって41歳と49歳では違うし、
初婚なのか再婚なのかでも違うし、
子どもも年齢や性別、人数でも違うし、
「これ私のことだ」ってならないということは、
「この人は私のためを思ってくれてる」とは感じないってことですよね。
つまり、
「自分のための商品ではない」
「なので買わない」
ということです。
めちゃくちゃやらしい話しますよ。
「これ私のことだ」って思わせることができれば買ってもらえます。
「好きな仕事をしたい」という自分目線から、
「あなたのために仕事をしたい」という相手目線になる。
この意識の切り替えができないから売れないんです。
誰のため?が曖昧なままだから、合わない人に売ってしまって疲弊するんです。
あなたの商品は誰のためですか?
いつも応援してるよ。
愛をこめて。シロクでした!