占い師になるためのリアルステップ9【誰のためのサービスなのかを決める】

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まいど、仕事運専門占い師・宮田シロク(@miyatasilok)です。

これまでひとつひとつのステップを説明してきましたが、ある意味すべて自分の好きなように決められるものばかりでした。

今回決めたいのはターゲットなのですが、ここが一番苦戦して、しかし一番大事なところでもあります。

結局、あなたは誰のために占いをするのか?

そうなんです、いきなり他人が入ってくるんです。

でもね、仕事って本来他人のためですよね。
「自分の好きなことで収入を得たい」
「好きな時間に働きたい」

全部わかります。わかるんですけど、あなたが客の立場だったとして、こんなふうに自分のことしか考えてない人のサービスを受けたいと思いますか?私はちょっと嫌です。

でね、ターゲットとか、誰のためって言うと、

・性別
・年齢層
・既婚or未婚
・子どもありorなし
・非正規or正社員
・パートナーありorなし


などなど、こんなかんじで分類されますよね。

他にも住んでいる地域で分ける方法もあります。
地域は店舗を出す場合は必要になりますね。

ここまではなんとなくは考えていらっしゃると思います。

じゃあ私の場合、

  • 女性
  • 40代
  • 既婚
  • 子どもあり
  • 自営業
  • パートナーあり

上記の分類ではこうなります。

でもさー、ぶっちゃけこんな属性並べられたところで、
「これ私のことだ」ってなんないわけよ。

だって41歳と49歳では違うし、
初婚なのか再婚なのかでも違うし、
子どもも年齢や性別、人数でも違うし、

「これ私のことだ」ってならないということは、
「この人は私のためを思ってくれてる」とは感じないってことですよね。

つまり、
「自分のための商品ではない」
「なので買わない」

ということです。

めちゃくちゃやらしい話しますよ。

「これ私のことだ」って思わせることができれば買ってもらえます。

「好きな仕事をしたい」という自分目線から、
「あなたのために仕事をしたい」という相手目線になる。

この意識の切り替えができないから売れないんです。
誰のため?が曖昧なままだから、合わない人に売ってしまって疲弊するんです。

あなたの商品は誰のためですか?

いつも応援してるよ。

愛をこめて。シロクでした!

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