占星術で金星はなぜ「お金」と「恋愛」をあらわすのか

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まいど、仕事運専門占い師・宮田シロク(@miyatasilok)です。

 

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愛と美の星、金星

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公転周期:約225日

年齢域:16〜25歳

  • 居所(ディグニティ):牡牛座・天秤座
  • 高揚(イクザルテーション):魚座
  • 障害(デトリメント):牡羊座・蠍座
  • 転落(フォール):乙女座

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西洋占星術において金星はお金恋愛をあらわします。
占い好きの方なら一度は聞いたことがあるかもしれませんね。

でも、お金と恋愛って全然別物な気がしませんか?
私は占星術を勉強しはじめたころ、なんとなく疑問でした。

それがわかってきたような気がします。

金星=その人がどんなものに価値を感じているか

お金や恋愛以外に金星があらわすものとして、

  • 美意識
  • 芸術センス
  • 楽しいと思うこと
  • 好きだと思うこと

などがあります。

 

お金って、つまりは価値のことです。
美しいと思うものや、好きだと思うことも、つまりは自分にとって価値があるものです。

そう考えると、金星があらわしているのは自分にとって価値があるもの=人生を豊かにするものなのではないでしょうか。

 

金星があらわすものはすべてなくても生きていけます。

ですが、この生きていけるというのはまだ死んでないだけです。

 

なくても生命は維持できる。

でも、ないと彩りのないモノクロな人生になってしまう。

 

恋愛だってそうですよね。

たとえ自分にとってはかけがえがない人でも、違う誰かからすると赤の他人。

 

金星があらわしているものは、なくても生きてはいけるけれども、それがあると人生が豊かに彩られるもの。

これだと、お金と恋愛、両方あらわしていても納得できる気がします。

 

ただ、金星はあくまで人生を飾ってくれるもの。主役はやっぱり太陽です。

金星があらわすものばかりを追い求めても、自分自身の太陽があらわすこととズレていると違和感を抱えたままの人生になります。

 

と言っても、私もついつい金星的なものばかりに目がいっちゃうんですけどね〜。

あなたにとっての金星はなんですか?

 

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