まいど、仕事運専門占い師・宮田シロク(@miyatasilok)です。
星座を知ることは自分を知ること、今日は獅子座についてです。
獅子座
支配星=太陽
キーワード=I will
ジェンダー=男性星座
クオリティ=不動宮
エレメント=火
対応する身体部位=心臓、動脈、血液循環
対応するアロマ=ジャスミン
獅子座は12星座では5番目です。
ひとつ手前の蟹座では自分が「家族」というコミュニティに属していることを知りました。
獅子座では、どうやって自分を表現するのか?という段階に入ります。
太陽は唯一みずから光を放っている星です。
そんな太陽のように、キラキラと輝いていたいのです。
自信に満ち溢れ、まわりを明るく照らす存在。
そんなふうに生きていたいと思うのが獅子座なのです。
そんな獅子座の人は、
獅子座♌
良く出ると🙆♀️
⭕みんなの心をひとつにできる
⭕頼りになる
⭕そこにいるだけで華がある悪く出ると🙅♀️
❌承認欲求強すぎてうざがられる
❌実力よりプライドの方が高い
❌自意識過剰すぎ pic.twitter.com/FHMmf4ogxl— 宮田シロク🌝仕事運専門占い師 (@miyatasilok) 2018年1月30日
- 俺さま気質
- 頼れらたい
- 自分以外の誰かを守るときに威力を発揮する(つまりヒーローでいたい)
- 目立ちたい、きらきらしたい、ちやほやされたい
- 自己顕示欲!
- 人の言うこと聞くのきらい
- 割と打たれ弱い
- 実はさびしがりやで傷つきやすい
- けっこう単純
- 新しいことをはじめるのはちょっと苦手
- 指示を出すのは得意
- パイオニアではなくリーダータイプ
- リーダーにならないのなら尊敬できる人がいないとむり
- 自分を押し殺さないといけないところでは生きていけない
- ヨイショすると持ち前の面倒見の良さを発揮する
- 勝負強さが売り
- やっぱり華やか!
- わかりやすく派手
- 悪く出るとお山の大将に
獅子座の神話
ひとつ前の蟹座でヘラクレスに踏み潰された化け蟹カルキノスでしたが、ヘラクレス最初の試練がネメアという谷に住む人喰いライオンを退治することでした。
このライオンは凶暴で皮膚が硬く(皮膚の下に筋肉が硬化してできた甲羅があったらしい)持っていた棍棒も通用しないため、ヘラクレスは素手で戦うことになりました。
どうにかライオンの首根っこをつかまえ、三日三晩締め続けてなんとか退治したという伝説があります。
ヘラクレスが試練に出るきっかけを作ったのは彼を憎むヘラでしたが、このライオンは健闘を讃えられヘラにより星座になったそうです。
獅子座の天体、太陽
星占いでは12星座は太陽〜冥王星までの各天体に連動していると考えられています。
獅子座を司る天体は太陽。ギリシャ神話ではヘリオス(のちにアポロンと同一視される)、ローマ神話ではアポロという太陽神に結び付けられています。
太陽の神話
月の女神・アルテミスの双子の弟、太陽神アポロンですが、予言・数学・医学・音楽の神様でもありました。
男性美の化身とされていますが、浮気されたり振られたりとどーーーーーも報われない人アポロンさん↓
黄金の馬車(太陽)で空を駆け回り、黄金の矢で疾病を流行らせたといいます。
また、黄金の髪でどんな病気も逆に治癒し、息子のアスクピレオスも医術の神様になりました。世界保健機構(WHO)の旗はアスクピレオスの杖がモチーフになってます。
良いロゴだ。
愛人であるコロニスの浮気に激怒したあとは浮気をチクってきたカラスに怒りの矛先を向け、それまで真っ白だったカラスを真っ黒に変えてしまったそうな…カラスとばっちり。
あるとき、ダプネというニンフに恋をしたアポロンですが、彼女は筋金入りの男嫌いでした。
ダプネを追いかけ回すアポロンでしたが、追いつかれそうになった彼女は処女を守るため父である河の神ペネイオスに頼んで自分を月桂樹にしてしまいます。
アポロンは諦めきれず、せめて自分の樹になるようダプネに頼みます。
ダプネも樹ならいいか…と思ったのか、それを受け入れアポロンはダプネの枝で月桂冠を作りましたとさ。
これが勝利の月桂冠のはじまり。
ちなみにこれはアポロンにからかわれたエロスが怒ってアポロンには恋の矢を、ダプネには恋心を消してしまう鉛の矢を放ったからだそうな。
うーん、まあアポロンが悪いんですけどね。
水星の神・ヘルメスとはなんだかんだで仲良くなったアポロンさん。
水星は太陽から28度以上離れないこともあり、いつも一緒です。
双子座の話もどぞ!
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