まいど、仕事運専門占い師・宮田シロク(@miyatasilok)です。
個人的に考えている、占い師に必要な3つのことをまとめてみます。
占い師以外でも、コンサルやカウンセラーなど、人の話を聞く仕事では必要だと思われます。
①知らないことを「知らない」と言えること
毎日毎日、見ず知らずの人のお話を聞くということをしているのですが、基本的にみなさん私よりよっぽど有能です。
私なんかに相談して大丈夫!?って思ってます笑
帰国子女やお医者さんとか普通に来ます。
はっきり言って、毎回知らないことが出てきます。
そんな時に知ったかぶりをしてしまうと、あとあと話がつながらなくて変なことになっちゃうんですよね。
下手すると信用を落としかねない。というかたぶん落とす。
②情報を正しく使う力
情報を正しく使う力って、ITリテラシーと言ってもいいかもしれません。
個人情報をネットに書き込んではいけないとか、まあそういう小学生でもわかるものももちろんそうですけど、占い師に特に必要なのは
「その情報が自分(もしくはクライアント)にマッチしているか判断する力」だと思います。
たとえば、自分は10の情報を持っているとして、普通ならそれをそのままクライアントに伝えたいと思いますよね。
でも相手が求めているのは1とか2かもしれないのです。
10の情報を伝えても、相手がまだまだそれを使いこなせる段階に至ってない可能性があるわけですね。
「相手の状況に合わせた提案をする力」とも言えるかもしれません。
逆パターンもあります。
自分は10の情報を持っているのに1の情報を教えてもらったり…
いや知ってるよっていう。
Amazonのレビューとかで「知ってることばかりだった」とか、「この著者ネタ切れなのかな」とかたまに見ませんか?
でもああいうの、その人にとってはそうでも、その本を必要としている人も絶対いるはずなんですよ。
人にはそれぞれのフェーズというものがあるので。
この判断ができないと情報のミスマッチが起こり、本なら低評価つけられたり、情報商材なら詐欺扱いされるわけですね。こわ。
まあもちろん中にはまじで詐欺っぽいものもあるわけですが、それを見抜く力も含めて必要。
③占い以外の教養
当たり前ですが、占い師は占いだけできればいいってものではないです。
本当にいろんな人が来るのに、自分の業界しか知らないってけっこうやばいですよね。
占いを本気で勉強するとその背景の歴史だったり寄与した人物だったり、いろんな知識がある程度は勝手についてくるとは思うのですが
(私も中学理科やり直してる笑)。
今回は現場での話です。
占い師をある程度続けていたらクライアントや相談される内容も特定の業界や特定の層に偏ってくるのではないかと思います。
たとえば私で言うとクリエイティブ業界のクライアントが多いというかんじです。
そしたら、その業界の勉強もちょっとくらいはしないと失礼だと思うんですよ。
せっかく来てくれるのにね。
ちなみに、その他の教養、情報ですが、業界問わず得る場合、
私は
- AmazonのKindle Unlimited
- 楽天マガジン
このふたつを愛用しています。
Kindle UnlimitedはAmazonの電子書籍、Kindle読み放題サービスです。
月額980円なので本一冊買うより安いですね。
私はKindleタブレットは持っていないので、スマホのKindleアプリor iPadのKindleアプリで読んでます。
話題のビジネス書もけっこう多いので便利に使ってます。
最近は子育てであまり時間がないので、本を聴くサービスのオーディブルも使ってみようか考え中。
楽天マガジンは雑誌の読み放題サービスなのですが、dマガジンの方が知ってる人は多いかも?
雑誌はスマホの小さい画面だとかなり見づらいので、iPadで読んでます。
以前はdマガジンに登録していたのですが、このためだけにドコモのアカウントを持っているのがモヤモヤしたので笑、楽天マガジンにしてみました。
こちらのデメリットとしては読めないページがけっこうあるのですが、それでも雑誌の数なら相当なものです。
雑誌は最新の時事情報をもとに記事がまとまってますし、コピーは考えに考え抜かれたものばかりですので情報収集としてはけっこう便利です。
dマガジンと楽天マガジンでは読める雑誌に多少の違いがあるので、登録前にチェックしてくださいね。
いつも応援してるよ。
愛をこめて。シロクでした!