まいど、仕事運専門占い師・宮田シロク(@miyatasilok)です。
ネイタルで「慣れている惑星」と「慣れていない惑星」がある話
ホロスコープで
- ASCやMCに土星やトラサタ(天王星・海王星・冥王星)がどんと乗っている
- 太陽や月に、これらの惑星がハードアスペクトを多く作っている
こういうネイタルを持っている人がいます。
私はMCに土星(with冥王星)が鎮座しています。
で、ここが大事なんだけど
ネイタルで強く効いている惑星のテーマって、その人にとって「日常」になります。
先に言っておきたいが、「ASC山羊座=土星が強い」ではない
ここ、誤解されやすいところなので先にお伝えしておきます。
たとえば土星の場合、ASCが山羊座なだけで
ルーラーである「土星が効いてる」「土星耐性がある」とは言いません。
これはASC山羊座だね、ってだけ。
ASC山羊座は12分の1の確率なので、それだけで「土星慣れ」扱いするのは、さすがに雑ですからね。
本当に「土星が効いている」と言えるのは、たとえば
- ASCやMCに土星が合(コンジャンクション)している
- 太陽・月・個人天体に土星のハードアスペクトが複数ある
とかこういう場合。
サインにいるだけとネイタル全体として効いているのは、全然レベルが違うよ!
ネイタルで影響の強い惑星=その状況に「慣れている」
ここから本題ですが、
ネイタルで強く効いている惑星は、その人にとって「避けたい不運」じゃなく最初から組み込まれた生活様式みたいなもの。
土星の影響が本当に強い人
- 責任が重い
- 制限が多い
- 簡単にうまくいかない(うまくいってても本人は不足感を感じている)
でもこれは「不運」じゃなく「デフォルト設定」。
だからこういう人は「サタリタきついですね」と言われても本人は「いや、ずっとこれですが?」で終わることが多い。
サタリタ?なんか掠った?みたいな。
天王星が強い人
- 方向転換が多い
- 変化が早い
- 安定しない
トランジットでもプログレスでも、天王星が来たって
「あれこれ変えたいの、今に始まった話じゃないしな」ってなる。
海王星が強い人
- 迷う
- 曖昧
- 境界が溶けやすい
運気的に海王星が来ても
「まあ、普段から決められてないしな…」で終わる。
冥王星が強い人
- 限界まで出力する
- 極端
- 修羅場耐性が異常
なので冥王星が巡ってきても
「まあ、いつも『普通に無理』な状況でもやってるしな…」ってなる。
※正直な話トラサタの中ではやっぱ冥王星が一番しんどいと思います!土星だけの人はまだマシ。
逆に「慣れていない惑星」は本当にきつい
しんどさが爆発するのはこっち。
ネイタルで
- 土星やトラサタからのハードアスペクトがない
- つまり、アスペクトがないか、ソフトアスペクト中心
こういう惑星は、その厳しさに慣れてません。
たとえば私はネイタルに天王星のハードアスペクトを持ってませんので、天王星の運気にめちゃ弱いです。元々ハードアスペクトを持ってる土星や冥王星の方が全然マシ。なんなら土星とか「ぬるいな〜〜!!」ってなるわ。なめんな。
なので、運勢で慣れてない惑星がハードに効いてくると、文字通り「翻弄」されます。
- なんでこんなに動けないの?
- なんで急に全部ダメになるの?
- なんで決められなくなったの?
これは運が悪いというより、未経験ゾーンに放り込まれてるということです。
じゃあ、どうすればいいのか
これはもう「意識して対処する」しかない。
残念ながら魔法みたいな回避策はないです!
惑星ごとの基本スタンスはこれ。
土星が来てるとき
→ 軌道修正期間だと割り切る
→ 歯を食いしばってでも、ちゃんとやり切る
天王星が来てるとき
→ 変えたい衝動を一旦止めて、まずは現状維持を目標にする
→ でも変える、離れるなら覚悟と納得を持って
海王星が来てるとき
→ とにかくマインドフルネス
→ 決めない、急がない、自分を責めない
冥王星が来てるとき
→ 抵抗しない、無理にコントロールしようとしない
→ 白黒はっきりさせる、見切りをつける
まとめ
- ASCがそのサインにあるだけでは「その惑星(チャートルーラー)に慣れている」とは言わない
- ネイタルで影響の強い惑星は、その人の通常運転
- 慣れていない惑星ほど、巡ってくるとしんどい
- 対策は「意識して、その惑星の扱い方を取る」しかない
「運が悪い」のではなく取扱説明書をまだ読んでないだけですね。
知っていれば、振り回されずに済む。
いや、振り回されはするかもしれないけど、その惑星の最悪のパターンは回避できる。

