まいど、仕事運専門占い師・宮田シロク(@miyatasilok)です。
働き方占星術™︎やってます!
この間、縁あって初めて「チャネリング」というものを受けました。
今回はそのセッションそのものではなくて、チャネリングというもの自体について、受けてみて思ったことをお話ししたいと思います。
宮田はチャネリングについて肯定も否定もないです。
あと、チャネリングもいろいろあると思うのですが、今回はこうだった、というだけです。
チャネリングって、誰にでも少しはできるんじゃないか
チャネリングって、チャネラーの頭に思い浮かんだ映像なんかを言葉にして、私たちに役に立つ情報を伝えてくれるらしいんですけど。
私がセッションしてもらったチャネラーさんは若い女性で、私に縁のある人についてもいろいろ教えてくれました。
たとえば「黄金の夜明け団」という、昔のイギリスの秘密結社にいたメガネのおじいちゃんとか。ほかにもいろいろな人が出てきたんですよね。
それを聞きながら、「あ、これ多分、誰でもちょっとはできるやつじゃない?」と思ったんです。
たとえば、小さい子どもがものすごく大人っぽいことを言ったとき。
「前世おっさんやんwww」とか、「今めっちゃ後ろにおっさん見えたわ」とか、「人生3周目?」みたいなことって言うじゃないですか。
あれを、チャネラーはものすごくはっきりと想像しているだけなのではないか、と思ったんですよ。
私たちだって「今おっさん見えたわ」と感じること自体はある。
ただ、一般的にはそれを「見えた気がする」で終わらせて、きちんと拾わないわけですよね。
「見える・見えない」ではなく、解像度のグラデーションなのかも
そして、その「おっさんが見えた」の解像度にも、おそらく人によってグラデーションがある。
なんとなくおっさんっぽい感じがする人もいれば、もっとはっきりイメージできる人もいる。
チャネラーは、その解像度が非常に高い人なのではないか。
解像度が高ければ、それだけイメージを拾いやすくなりますし、そこから連想されることもどんどん出てくる。
私が受けた印象としては、そうやって浮かんだものを拾って、そこから連想されることをお話ししている感じなのではないかな、と思いました。
それが本当に「霊能力」なのか、何なのかはわかりません。
そもそも、それが本当なのかどうかを確認する術を、今のところ私たちは持っていないわけです。
ただ、いわゆるそういう能力も「ある・ない」でパキッと分かれるものではなくて、グラデーション状なのではないか。
そのあたりの解像度が高くて、自分でも「降りてくる」と感じる人たちが、それを「チャネリング」という名前でやっているのではないかな、と感じました。これ別に失礼なこと言ってないよね?大丈夫?
霊感も、ものすごく鋭い感覚だったりするのかもしれない
これはチャネリングとは少し違う話なんですけれども。
いわゆる「ちょっと霊感がある人」で、昔、人が亡くなった場所なんかに行くと、ものすごく嫌な感じがするという人がいるじゃないですか。
人が亡くなったあとに発生する特有の成分(たしかアミノ酸)があって、嗅覚がものすごく鋭い人はそれを感じ取っている可能性がある、実は霊能力というのも、一般的には感知できないようなものを、その人だけがものすごく鋭い感覚で感じている可能性があるんじゃないか。だとしたら、霊能力もいつか科学で説明できるのかもしれない。という話をネットで見たことがあるんです。
めちゃくちゃ面白くないですか?
チャネリングにも、もしかしたらそういうものがあるのかもしれない。
調べてみると、チャネリングができるという人を集めて脳波などを測定するような研究もあるようでした。ただ、「これは明らかに何かが違う」と言えるような結果が出ているわけではないようです。
だから結局のところ、私が今回チャネリングを受けて感じたのは、
頭に浮かぶイメージ自体は、誰にでもあるものなのかもしれない。
ただ、その解像度がものすごく高くて、それをきちんと拾える人がチャネラーなのではないか、ということでした。
だとしたら、チャネラー本人の「引き出し」にも左右される
そして、そう考えるともうひとつ気になったことがあります。
頭に浮かんだイメージを拾って、そこから連想していくのであれば、浮かんでくるものって、チャネラー本人の興味の方向にかなり依存するんじゃないかと思ったんです。
世の中には、私たちが名前すら聞いたことのない国ってたくさんあるじゃないですか。
アメリカ、日本、イギリスみたいなよく知っている国だけじゃなくて、「え、それどこ? 初めて聞いた」みたいな国もたくさんある。
でもチャネリングで「あなたの前世は、聞いたこともないこの国の人です」と言われた、みたいな話って、私はあまり聞いたことがないんですよね。私だけ?
私も今回、イギリスに縁があるとか、イタリアにも縁があるとか、日本では前田家に縁があるとか、そういう話が出てきました。
そのとき普通に、「アフリカ系はいないのかな?」と思ったんですよ。
その場では聞きそびれてしまったので、たまたま私にいないのか、そのチャネラーさんの興味がアフリカにないから出てこなかったのかはわかりません。
でも結局、人間って知っていることしか言えないわけですよね。
まったく知らない、想像もできないところから、連想したり、インスピレーションを得たりするのは難しい。
もちろん、ガチの人は本当にまったく知らない人や国の名前が突然浮かんでくることも、もしかしたらあるのかもしれません。
でも、その能力にもグラデーションがあるとするなら、チャネラーによっては「自分の引き出しの中にあるもの」からしか連想できない、インスピレーションが出てこない、ということもありそうだなと思いました。
なので、チャネリングって、チャネラー本人の興味のある方向にもかなり依存するんじゃないかというのは感じました。
それがいいのか悪いのかは、わかりません。
チャネリングを仕事にするの、結構難しそう
ここまで考えて、じゃあチャネリングを仕事にする場合、どういうビジネスモデルになるんだろう?ということも考えたんです。
これ、結構難しいなと思って。
なぜなら、そのチャネラーがどのくらいの実力なのかが可視化されにくいからです。
たとえば占星術だったら、自分の公開鑑定をしたり、「私はこういうふうに解釈しています」と発信したりできますよね。
それを見れば、少なくともお客さん側も「この人はこういう鑑定をする人なんだな」という判断ができます。
でもチャネリングって、何かとつながって、降りてきたイメージを言葉にして伝えるものですよね?合ってる?
その場合、それがユーザーにとっていいものなのか悪いものなのか、受ける側が事前に判断するのはかなり難しい。
となると、売り方としては大きく二つになるのかなと思いました。
ひとつは、インフルエンサー的に、本人の魅力で売ること。
もうひとつは、まず一人のお客さんに受けてもらって、そこから口コミや紹介で広げていくこと。
主な戦略としては、この二つになってくるんじゃないかなと思ったんですよね。
でも、これ結構むずいな、と。
チャネラー本人も、自分の実力を測りにくい
しかもチャネリングの場合、本人も自分の実力がどの程度なのかわかりにくいと思うんです。
これも占いだったら、ほかの人の解釈を見ることができます。
「あ、この人はこういうふうに読むんだ」と比較することもできる。
占いって、つまりは「翻訳」ですので、技術としてレベル分けがある程度は可能だったりします。
でもチャネリングって、一般的には「霊感」みたいなものとして捉えられているじゃないですか。
だから、その技術が本物なのか、どの程度のレベルなのかを、ユーザー側が客観的に判断するのが難しい。
そして、そうなるとチャネラー自身の人間性や成熟度にも強く依存する仕事なんじゃないかと思いました。
技術だけを切り離して買うことが難しい
たとえばシンプルに英語翻訳だったら、自分より人生経験が少ない人でも、若い人でも、その人の方が英語ができるのであれば、「英語の翻訳をお願いします」と頼めますよね。
その人が人間的に成熟しているかどうかとは別に、「英語ができる」という技術自体はある程度確認できるからです。
極端に言えば、世の中には性格が悪くても、幼稚でも、何かものすごい技術を持っていて、その技術が周りからもわかりやすければ、それがお金になる仕事ってあると思うんです。
でもチャネリングの場合、その「技術だけを見る」ということがかなり難しい。
技術が本物なのか、どの程度のレベルなのかをユーザーが判断できない以上、結局は、「この人の言うことなら聞きたい」と思ってもらえるかどうかに強く依存することになる。
つまり、チャネリングって、かなり本人そのものを売る仕事になりやすいんじゃないかと思いました。
そう考えると、「どうすればチャネリングで売れるようになるのか」という話にもしなったとき、結局はご本人の人間性を高めていくことがかなり重要になる。
ほかの仕事なら、本人の人間性とはある程度切り離して「技術」で売ることもできます。
でも、その技術自体をお客さん側が評価しにくいチャネリングでは、それが難しい。
だからこそ、ものすごく本人の魅力や人間性に依存する仕事なんだろうな、ということを感じました。
おしまい。

