まいど、仕事運専門占い師・宮田シロク(@miyatasilok)です。
まいど、仕事運専門占い師・宮田シロク(@miyatasilok)です。
いませんか?「ムリだなあ」って人。
私は挨拶なしにいきなりLINEとかしてくる人がムリです。
LINE@でブログの更新情報やらなんやらを配信しているのですが、知らない人に「◯◯できますか?」とこんにちはやはじめましてなどをすっ飛ばして送ってこられるのがムリなんです。
というか見ず知らずの人からそういうメッセージがくるとこわいんです。だいたい人見知りだしさ…
ではなぜそう思うのかというと、「ベタベタした関係が嫌い」「親しい友人でないなら最初はある程度ビジネスライクなやりとりにするべき」という私の価値観によるものです。
私がこういうことが苦手なだけで、全く気にしない人がいるということも承知しています。
まあ挨拶はなしで得することってないと思いますけどね。
人にはそれぞれ「してほしいこと」「してあげたいこと」がある
人にはそれぞれ「してほしいこと」「してあげたいこと」というものがあってそれを価値観と呼ぶんだろうけど、これが食い違うのが人間関係こじらせる原因
— 宮田シロク🌝仕事運専門占い師 (@miyatasilok) 2018年2月19日
人間関係こじらせる原因はだいたいこれです。自分の「してほしいこと」「してあげたいこと」が相手のそれと一致しない。
自分は風通しの良い個を尊重した関係を望むのに、相手はいつも一緒にいて行動や感情も共有したい。
そりゃうまくいきませんよね笑
「女性の悩みは解決しなくていい」なんてよく言いますけど、星占い的に言うと「水星座(蟹座、蠍座、魚座)の悩みは解決しなくていい」です。
水星座の人たちは感情や情緒を行動源にしますので、「じゃあこうしたら?」と解決策を提示されることを望んでいるわけではないのです。
ここにたとえば客観性や理性を大切にする風星座(双子座、天秤座、水瓶座)なんかが「こうしとけばよかったじゃん」「こうしてみなよ」とか言ってしまうと相手は心を閉ざしちゃうんですね。
なので、女性に限った話ではなくこういった問題は人間がふたり以上いると起こり得るのです。
ちなみに、一緒にVoicyというラジオをさせてもらってる丹波先生が言うには、愛情表現のパターンには6つあるらしいです。
- 「愛してるよ」などの言葉
- なるべく一緒に過ごすなどの時間
- フィジカルなスキンシップ
- 物理的なプレゼント
- プレゼントなどの金額の大小(4.5くらいの位置付けかも)
- あれこれ世話を焼くなどの奉仕
私は完全に物をもらいたい派です笑
これを回避するには
- 自分の「してほしいこと」「してあげたいこと」
- 相手の「してほしいこと」「してあげたいこと」
これをしっかり把握しておくことです。
「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じである。
とこちらの本でも煽ってましたが笑
でもまあ、その通りかもしれませんね。
まずは自分の「してほしいこと」を徹底的に考える
こういうのって、ロジカルシンキングや観察力の問題だったりします。
でも普段こういったことを考える習慣がない人はなかなかどう思考を整理していいかわからないのではないでしょうか。
そしていきなり相手の「してほしいこと」について考え、相手に合わせ、自分がしんどくなってますます人間関係をこじらせる…という負のスパイラルに陥るのでまずは自分の「してほしいこと」を徹底的に考えてください。
注意点は、これは関係性によって微妙に変わってきます。
パートナーとの関係、友人との関係、お客様との関係。
当然っちゃ当然なんですけど、パートナーに求めるものをお客様にも求めたりしませんよね?
自分の「してほしいこと」がわかったら、相手の「してあげたいこと」を考える。
前述の例でいうと、
- 自分は悩みを聞いてもらって「わかるよ」「大変だったね」と共感してほしい。それを愛だと感じる。
- 相手は解決策を提示して、悩みを解消させることが愛だと思っている。
相手なりの心からの愛情表現なのに、その愛は自分には届かない。
さらに「なんでわかってくれないの!」とか文句言う。
こ、こじらせてる〜!
自分の望むやり方を相手が叶えてくれそうにないのであれば、事前に「今から話すことは解決しなくていいのでただ共感してください」と一言添えるとか笑、共感してくれる友人に話すであるとか、いろいろ方法はあるわけです。
自分のしてほしいことをきちんと整理して伝えもせず相手に強要するっておかしな話ですもんね。
あ、私は共感するだけって絶対しないんで、「わかります〜」「大変ですよね〜」って言ってほしいだけの人は他の占い師さんを当たっていただけると幸いです。
聞いた話によると、巷の電話占いは言ってほしいことを言ってくれるらしいですよ。解決はしてくれなさそうですが。
具体的にはとにかく紙に書く
チラシの裏でもなんでもいいので、自分の「してほしいこと」をとにかく紙に書き出してみるのが一番おすすめです。
書くことで思考は整理されます。
同じワードが何度出てきてもかまいません。何度も出てくるということは、自分が最も大切にしていることだからです。
私はとにかく放っておいてほしい、あれこれ詮索しないでほしい、心配しないでほしい、馴れ馴れしくしないでほしいなどです笑
こういう作業ってぶっちゃけめんどくさいですよね。正直、これを読んでも99%の人がしないんじゃないかなあ…
でも理想の人生を送るって、こういう
考える→理想と現実のギャップを埋める
という地道な作業の繰り返しだから、それだけは覚えておいてよね。