占い師ってなんでプロフィール写真にこだわらないの?

記事内に広告を含みます

NEWS
  • 動画「手取り12万の工場派遣から年収1000万の占い師になるまで(44分)」メルマガご登録(無料)でプレゼント!
  • これまでの活動、実績はこちらから
  • オンラインコミュニティ「サロンユーリカ」の詳細、お申し込みはこちらから

まいど、女性のための仕事運専門占い師・宮田シロク(@miyatasilok)です。

「ネット・ブログで集客する」ということは誰も貴様を知らない、興味もないが大前提になる

まず、インターネットの世界では誰も貴様を知らない、興味もない

大事なことなのでもう1回言います。

誰も貴様を知らない。興味もない。

ネットやブログで集客するためには、まずこれを大前提にするべきだと考えました。というか今もその大前提に立っている。

知ったとしてもすぐ忘れるしね。ほんと私のことなんて誰も知らないし興味もない。

 

ブログさえ書いていればいつか誰かが見つけてくれるとかムリなんですよ。

学校ではじっとしてても先生が気づいて声をかけてくれたかもしれませんけど、インターネットの世界ではまあムリ。

私はここにいます!こういう者です!と大声をあげて全身でアピールしても果たして何人気づいてくれるか?の世界。

砂漠級に広いスクランブル交差点で全力でアピールするような行為がネット集客なのでは。

 

シロク

みんなーー!!私はここよーーーーー!!!!!

 

ちょっと昔のデータですが、国内にブログがどのくらいあるか2008年に総務省が調査したらしいです。

結果、約1690万。

 

今はSNS主流の時代ですので、ブログに限らず個人が何かしら発信している数は当然もっと多くなりますよね。インターネットで集客ってその1960万以上の中から自分一人を見つけて選んでもらうということでしょう?

すごい確率ですよね。なんかもう挫けるわ笑

とにかく、まずするべきはひたすら目立つこと!と思ってやってきました現在進行形。私目立ててますか?

 

とりあえずプロフィール画像にはこだわれ

たとえば初対面の人と会った時、相手の顔と名前だと印象に残るのはほとんどの場合顔だと思うんです。

 

「あれー、あの人名前なんだったかなあ…顔はなんとなく覚えているんだけど」

というあるある。逆に名前だけ覚えているパターンはよっぽど珍しい苗字の場合かな?

 

あと、ボーカルはバンドの顔なんて言われたりしますけど。

  • 歌はイマイチでも見た目が好きな場合
  • 歌は好きだけど顔がイマイチな場合

どちらがファンを作りやすいかというとやっぱり前者だと思うんですよね。

後者の場合は曲という中身で勝負しないといけないわけです。

 

ブログも同じで、ブログという文章をわざわざ読んでもらわないといけないため、好きか嫌いかの判断に時間がかかりますよね。

 

今は時間がないから文章は読みません、曲も聴きません、となるとおそらく次に思い出してもらうのは至難の技でしょう?

あとで読もうと思って忘れていた記事が誰にでもあるのではないでしょうか。私は山ほどある。それってもはやその人の中では存在していないも同然ですよね。

 

それに比べ、プロフィール画像(アイコン)といういわばインターネット上での顔は目にした瞬間コンマ何秒で好きか嫌いかを判断されます。

見た目が好きじゃない人の文章なんて読みませんよね。もちろん見た目だけで人が集まっても中身が伴わないといつかは人気がなくなりますけど、やはり手っ取り早いのはアイコンにこだわることだと思うのよ。

 

なんかここまで普通に考えてたんだけどなんでみんなプロフィール画像そんな適当なの?

アイコンって商品でいうパッケージ、雑誌の表紙、お店の看板、インターネット上での貴様の顔でしょ!?

 

って思ってたんですけど、アートディレクターの前田高志さんの一言で目から鱗ポロポロ落ちました。

 

 

え、みんな真剣だったの?まじで?みんな自分の美意識信用しない方がいいよ。撮影とかちゃんとした人に依頼するべき。仕上がり全然違うから。

これを言うと顔の美醜のことを言っているのだと勘違いするバカが必ずいるんですけど、そうではなく適当なスナップ写真や固い表情の写真にしていませんか?ということね。

 

一度SNSなどでざっといろんな人のアイコンを見てみよう。

印象が良かったものをいくつかピックアップして何故自分が気に入ったのかを考えてみればいいと思いますよ。

 

色合い?表情?笑顔が素敵だった?

 

逆に気に入らないアイコンもピックアップする。

何故気に入らなかったの?暗そうだから?顔がわかりづらいから?

 

そうやって自分の好みをきちんと認識して、ディレクションできる人にそれ伝えて自分なりにちゃんと満足のいく写真にするべきだと思います。やっぱりその方がモチベーションも上がるし。

プロフィール画像は「変えない」

アイコンやプロフィール画像ではもうひとつ、「変えない」というのも重要なポイント。

いるよね〜、LINEのアイコンとかコロコロ変える人。
あれは別にプライベートなものだからいいかもしれないけど、ネットやブログで集客したいのにそれしてたらデメリットしかないでしょ。ほんまなんでなん?商品のパッケージころころ変える企業があるか?

 

そもそも誰も貴様を知らない、興味もない世界ですよ。

名前なんてなかなか覚えてもらえないし、さらにアイコンやプロフィール画像がしょっちゅう変わったらどうなのよ。もはや誰だかわからないですよね。
名前で言うと私なんて「宮田シロク」って誰でも読める名前ですけど、ちょいちょい間違われます。ほんとみんなそんなもん。

このへんふまえると画像も2、3年は変えないつもりがいいと思うんだけど。

 

この理屈で言うと、わっざわざ読めない難解な名前にしてる人も稼ぐ気あんのか???って言いたくなるわね。読めない=覚えられない=ググれないのでは?

 

まあブログのメリットとしていつでも内容を変えられるってとこはあるんですけど、アイコンだけは変えない方がいいんじゃないですかね。

ちなみに人間は何度も同じものを見るとそれが有名だと認識するそうですよ。ならアイコン変えてると…あとはわかるな?

顔出しするorしない論争

顔出しするorしないってのは昔からある論争ですけど、正直どっちでもいいと思うんですよね。
別にいやならムリしてしなくてもいいと思いますし。ただした方が早い。単純にスピードの問題では。

顔出しNGならすんごい文章力&継続力が必要だと思うんで、やっぱした方が(まだ)早いんじゃないかな。私は素晴らしい文章力はないんでこれからもしつこいくらい顔出していきます。

適当な画像使ってて問題ないのはよっぽど中身がしっかりしてる人だけだと思うんで、そのへん自信がない人はちゃんとしたもの用意した方が後々のこと考えると得でしょうね。

顔出しする場合

顔出しするならはっきり顔がわかる写真にするべきっしょ。も〜ほんとこのへん損してる人多い。

ブログに加えてSNSでも拡散狙うでしょ?そしたらfacebook、Twitter、Instagramとか、スマホで見るとアイコンってめっちゃ小さく表示されますよね。

それなのにアイコンが複数人で写っている写真やぼやっとした色使いの全身写真とかだと、もう何がなんだかわからない状態。

たとえ小さく表示されても見ただけで誰かわかるアイコンにしてよ!誰だかわかんないから!

 

あと対面での鑑定をするつもりの場合、プロフィール画像は修正しすぎ、盛りすぎにも注意かなーって思いました。

画像と実物が全然違う!ということが起こると人によっては(勝手に)損したり裏切られた気分になりますし。貴様ら気をつけろよ。

ちなみに私の写真は台湾の変身写真館で撮ったものです。実物と違うってええええええ?????

顔出ししない場合

この場合は何かしらのイラストや写真を使うことになると思うんですが、適当なアイコン生成サイトで使ったものは絶対NG。かぶるから。
他人と同じって致命的。赤一色や黒一色の方がまだインパクトあっていいと思う。まじで。

 

これもね〜、デザイナーさんにきちんとロゴやマスコット的なキャラクターを作ってもらった方がいいんじゃないかなあ。

特にキャラクターだとブログの記事内でも登場させやすいので何かと役に立ちそうですし。

自分の分身を作るかんじですかね、これは必ずしも人間のキャラクターでなくても、たとえば鳥や猫など好きな動物をモチーフにしたものでもいいと思います。

 

とにかく、たとえ下手でも自分で描いたイラストであったりとか、なんせ唯一無二のもの。

でもねえ、人って良いデザイン=優れたものと認識するらしいんですよ。そう思うと、このへんもしかるべき人に依頼した方が何かと良さそう。

確かにヘッタクソなイラストをアイコンにしてる人ってバカっぽく見える気が…中身良くてもバカっぽく見えたらもったいないですよね。あえてギャップを狙うとかもアリかもしれませんが。

まとめ:プロフィール画像は「人とかぶらない」ものにして「変えるな」

とにかくシロク的最重要項目は「人とかぶらない」「変えない」

シロク

ってとこにこだわりました

 

別にこれが正解とかではないですけど、なんだろう、自分が絵描きになりたかったのでこの辺りへの意識が強いのかもしれません。

 

ついでに、どう占い師をするか?ということを考えるために読んだ本。一応こういうのも読みました。

この2冊は真逆のことを書いてておもしろかったです。

 

 

 

後日談:プロフィール写真にこだわりすぎて見知らぬ人にパクられてるという珍事件が起こりました。