占い師として思ったこと。みんなほんとにWEBライターになりたいの?

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まいど、女性のための仕事運専門占い師・宮田シロク(@miyatasilok)です。

 

先日、某ウェブライターさんのセミナーに参加してきました。

この方を知ったのが最近なのでまだブログも全く読めておらず申し訳ないのですが、とても有名なライターさんだそうです。
たまたまライター向けセミナーについてのお知らせを目にしたのでほいほい参加してきました。

 

私は占い師なのでWebライターを目指しているわけではありません。
ライターについて詳しいわけでもありません。

ただ占いの結果を言葉できちんと説明する必要があるため、「伝える」ことについて学ぶものがあればな〜というくらいの気持ちでした。
なるほど、ふむふむ、と思うところがたくさんあり、非常に実り多い時間でした。

占い師としてセミナー中に思ったこと

まあ私のようにとりあえず来てみた、という方もおられたのでしょうが、このセミナーのターゲットは当然ライターやそれを目指している人です。

まず驚いたのがその参加者の多さ。

まあ私も占い業界に片足突っ込んでから占い師の多さにびっくりしたので、ライターも知らないだけで相当な人数がいるのでしょう。

ただ思ったこと。

みんなほんとにWebライターになりたいの?

これ。なぜこんなことを思ったのか、理由は以下のとおり。

数十名のブロガーを占った結果、3パターンに分かれた

そのパターンについて詳しく書いた記事はこちらを読んでいただくとして、
軽く説明すると

  1. 言葉や読み書きがそもそも好き派
  2. 自分の世界を広げたい派
  3. 売りたい商品やサービスがあって宣伝としてたまたまブログを書いてる派

といった具合です。

たとえば、②の人は自分の世界を追求できるのであれば必ずしも文章で表現しなくてもいいわけ。
絵でも動画でも自分に合っていればおっけー。

もちろん、ひとつのパターンだけではなく全部混ざっている人もおられます。
私のことだけど。

さらに占星術的見解

占星術では、

  1. 人生の目的や目指すべきもの(太陽)
  2. 心が安心するもの(月)
  3. 必須ではないがそれがあると人生が豊かになるもの(金星)

でそれぞれ分類できますがほとんどの人がごっちゃになっています。

(もちろん、全てが一致している人もいます)

 

たとえば、読み書きが好きなのでライターになりたい!という人がいたとするでしょ。

占星術的に見るとその人にとってライター業というのは金星的なものでした。
つまり、心の底から目指したいものではないのに自分では「これが私の生きる道!」と勘違いしているパターンです。

これはめちゃくちゃ多い。ライターでなくても多い。
というか、ほとんどの人が占星術で言う太陽、人生の目的を見出せないままだと思います。
または自分できちんと認識できていてもなかなか思うように手が届かないとか。

ライターになりたいわけではなくて在宅で稼ぎたいだけなのでは?

これはそのまんまです。私は在宅で稼ぎたいので占い師やってます。

なんでそんなこと思ったの?

というのもですね、私も10年くらい占いやってますけど前述の

  1. 人生の目的や目指すべきもの(太陽)
  2. 心が安心するもの(月)
  3. 必須ではないがそれがあると人生が豊かになるもの(金星)

の関係性がやっと腑に落ちてきたんです。

ようは自分も③の金星的なものをずっと目指してたんだけど、「あ、これ目指すべきものじゃないわ」って最近気づいたんです。

頭ではわかってたんですけど、いろいろあってようやく腹に落ちたんですね。③じゃない、①目指さなきゃ!みたいな。

 

ライターというのは文章で何かを伝える仕事です。
そしてそれは人間にとって非常に基本的なコミュニケーションの術です。

ですので、ライターの勉強をすることはどんな職業の方にも役に立ちますし、むしろ必須くらいに思っています。

 

ただ、人生の目的を見出せないままWebライターになる!とか言ってたり、たんにノマドワーカー的なことをしたいという理由で目指しちゃったりするとそれはあなたの本来の人生ではないんじゃないの、と占い師として言いたいわけです。

 

絶対にライターの勉強は無駄にはならない。でも、「有益な遠回り」になる可能性はある。

 

有益だからと言って遠回りだけをしていて、本当にやりたいことが見つかったときに残された時間が少ない!
なんてなると悲しいじゃない?

 

職業柄さまざまな人を見てきて、こんなことを思ったのでした。

ようは老婆心ね笑

でもまあ、みんなやりたいことやればいいわよ。